しまなみ海道を自転車で走ってみたい!
でも、しんどいんちゃう?時間がブチかかるんじゃないん?
そんな不安や疑問を抱えているあなた!や、あいつ!
しまなみ海道のサイクリングコースは全長約80km(尾道駅~今治駅)ありますが、
今回は新幹線でサッと来れる三原発着のお手軽日帰り約33kmコースをご紹介!
しまなみ海道といえば尾道発着がメジャーですが、
実は三原発着だと新幹線にサッと乗って来て、帰れるので超便利!
なぜなら新幹線が停まる三原駅と、しまなみ海道への航路がある三原港は激近ですから!
・初心者で全区間完走ができるか不安な方
・1日しか時間がないけどしまなみ海道を楽しみたい方
・広島や岡山旅行の行程にサッとしまなみ海道も入れたい方
・普段、運動不足だけど気持ちよく運動をしたい方
旅コース概要
お手軽ということで、今回はしまなみ海道の一部分だけ走ります。
といっても30kmほどあるので結構なサイクリングです。
三原港から船で島に渡り、レンタサイクルでしまなみ海道の3つの島を走り、再び船で三原港へ戻ってくるコースとなります。
三原港 ⇒ 因島 ⇒ 生口島 ⇒ 大三島 ⇒ 生口島 ⇒ 三原港
レンタサイクルは因島で借りて、生口島で返却します。
それでは手軽にしまなみ海道を楽しみましょう!
①海の上からも、橋の上からも瀬戸内海を眺められる
②日帰りなので大きな荷物を持ち歩く心配がない
③三原発着なのでサッと新幹線で来て、帰ることができる
(駅から港は徒歩5分)
④最後に銭湯でさっぱりできる
所要時間
約6~9時間(船移動・食事・休憩込み)
[船は行き約40分・帰り約30分]
自転車距離
約33km(地図の赤いライン)
消費カロリー
男性:約933lcal(おにぎり5.8個分)
女性:約705kcal(おにぎり4.4個分)
※Mapionキョリ測で、男性30歳69kg、女性30歳54kgで計測。体重は30代平均体重を四捨五入。
・現金(電子決済できないところ多い)
・動きやすい服装、靴
・タオル、着替えのシャツ(汗かく季節は必須)
・日焼け止め(紫外線は大敵!)
・薄手の手袋(冬限定)
・化粧水・乳液等(最後に銭湯に入る場合)
実際に行ってみた!
今回は2021年12月末の平日に実際に行った時のコース紹介です。
真冬のしまなみ海道は初めてでしたが、天気も良く、風もそんなになかったので、思いのほか気持ちよく走ることができました。
真夏や雨の日は全くおススメしません!
三原港から船乗船
さっそく、旅の始まりは三原港からです!
三原港は、三原駅から徒歩約4分で行けます。
三原駅までのアクセスは以下Yahoo!路線情報を参照ください。
※大きな荷物がある場合は、三原港か三原駅のコインロッカーに預けておきましょう!
三原港へ入ると、左手に切符売り場があります。
窓口もあるみたいですが、開いておらず、券売機で買うのが主流の様子です。
今回は、因島の土生港まで片道切符を買います。
大人1,500円、子供750円と、まあまあしますが、瀬戸内の船はどんどん廃船になっている時代なので、存続のためにも気持ちよく払いましょう!
※帰りは別の航路に乗るので往復切符は買わないように!
今回は10:24発の高速船に乗って、因島の土生港へは11:00到着の予定です。
因島への船は1~2時間に1本なので、乗り遅れないように注意しましょう!
他の時間を知りたい方は運行会社の土生商船HPをご確認ください。
船の時間まで待ち時間が結構ある場合は▼こちらの記事▼を参考に暇つぶししてください。
それでは、さっそく船乗り場へ行ってみましょう!
①~④番のりばがありますが、因島行は左奥の②のりばになります!
待っていると、船がざーっとやってきました!
こちらが今回乗船する高速船しまなみです!
約40分で土生港まで運んでくれます。
切符は船に乗るときじゃなく、乗った後に席で回収してくれました。
船へ乗り込むと、外のデッキ席もありましたが、寒いのですぐさま船内の席を確保。
船内の席でもフロントの窓から瀬戸内海を眺めることができます!
窓が結構汚れているけど、この船は観光船じゃなく地元の生活の足としての船だから、これも味があるなと感じましょう。
窓の外を流れていく瀬戸内海はなかなかにいいモノです。
途中、しまなみ海道の橋の一つ生口橋の下を通り抜けますが、写真は撮り忘れました~
今回の航路は、目的地の土生港へ行くまでに、3つの港へ寄るので、間違えて降りてしまわないように注意しましょう。
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因島で自転車スタート
土生港レンタサイクルターミナル
ということで、因島の土生港に到着しました!
因島といえば、ポルノグラフィティの出身地!八朔の発祥地!でございます。
ここからいよいよ自転車のスタートになります。
早速、レンタサイクルを借りに貸出ターミナルへ行きます。
土生港を出て、左へ徒歩1~2分です。
しまなみレンタサイクルは、しまなみ海道沿いに複数のターミナルがあり、借りた場所とは違う場所に返却することが可能(乗り捨てOK)です。
今回は、土生港のターミナルで借りて、生口島の瀬戸田のターミナル(瀬戸田町観光案内所)で返却します。
レンタル料は大人1日2,000円+保証料1,100円の計3,100円になります。
※借りるときに、瀬戸田のターミナルで返却することをちゃんと伝えましょう!
自転車の種類などによって金額も変わるので詳しくは公式HPをご確認ください。
今回は予約なしですぐに借りれましたが、連休や行楽シーズンは必ず予約をしましょう。
※予約がいっぱいで借りれないときは三原駅で借りて、船に乗りましょう!
そして借りたのがこちらの自転車(クロスバイク)!
なかなかカッコいいでしょ!
ドリンクホルダーがついているので、隣のファミマで飲み物を買って取り付けましょう!
ちなみ電動自転車もあったりします。
\レンタサイクルは三原駅でも借りれます!/
自転車神社(大山神社)
さっそく自転車に乗って、最初の立寄りスポットは・・・
自転車神社こと大山神社です。
長い階段があり立派な門構えです!
が、自転車の方は自転車で裏に回ってお入り下さいとのこと。
その裏へ回る道というのが、この傾斜14%の激坂です!
サイクリング始まって早々の試練です。
でも、ギアもちゃんとついているので、まあ・・・登れました。
そして登り切った境内には、ちゃんと記念撮影用のポップな感じのが置いてあります。
こちらは交通の守り神様が祀られているとのことで、自転車旅の最初にピッタリなスポットです。
絵馬も自転車型です!
本殿の前にハート型のご縁石が置いてあり、これを胸の高さまで持ち上げ、軽く感じれば願いが良く叶い、重く感じれば叶い難いとのこと。
やってみようかと思いましたが、腰に来たらヤバいと思い、やめておきました。
はい、もうジジイです。
本殿の右奥には耳の神様や商売繁盛の神様を祀ったところもあります。
そしてなぜか、見ざる、言わざる、聞かざるもいます。
さらに奥に行くと、村上海賊(村上水軍)の見張り台を再現していて、因島の街と瀬戸内海を眺められます。
村上海賊は昔、この辺りを牛耳っていた海賊です。
サイクリング(大山神社~生口島)
大島神社を出て、海沿いの道を北上していきます。
港や神社やこの辺りは因島の中心部なので、結構お店や建物が並んでおり、時折海沿いになったりと、海が近い瀬戸内の街という感じがします。
10~15分ほどこいでると、最初の橋、生口橋が見えてきます!
青い空に白い塔柱が映えてて、見ていて気持ちいです!
船もぷかぷかしていて絵になる風景です。
塔柱の高さは127mあるみたいです。
大阪の通天閣(103m)より高くて、京都タワー(131m)より少し低い感じです。
(↑例えが関西ローカルやな!)
橋の下はこんな感じ!
巨大な構造物がスパンとまっすぐ伸びていて、何か気持ちいです!
ここで、生口橋のたもとにある和食のお店「ことのは」でランチを食べました!
逆光で暗くなってますが、なんかカッコよくないですか?
ランチは、お昼の御膳(デザート・コーヒー付き)1,600円の1種類でした。
小鉢に色々なおかずがあり、茶わん蒸しもついています。
少しずつ色々な味が楽しめて、食が細った中年サラリーマンにもぴったりです。
デザートも2品あって嬉しいな~。
品のあるお味で、質量ともに満足のいくランチでした!
地元の因島マダムが集まるお店という雰囲気でしたね。
ちなみに、窓からもしっかり橋を見ることができます。
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00
定休日:水曜日、第一火曜日
駐車場:あり(6台)
■因島名物いんおこ(うどん入りお好み焼き)
うえだ / 越智 / 上田塾 / 米ちゃん
■和食
お食事処 よし成 / なごみ処 八咲 / 四季食彩 花房
■その他
トレ バンビーニ(イタリアン)/ 菜のはな(カフェ)/ 一色商店(土曜限定おさかなバーガー)
(Googleマップが開きます)
続いて、ランチしたお店のすぐ近くにある「はっさく工房まつうら」です。
大福のお店で普通の大福からフルーツ大福まで、いろいろあって、食後に買おうと思っていたのですが・・・
なんと「本日は完売しました」とのこと
がーーーーーーん!
ランチ前に見たときにはまだ売っていたのに・・・ショックすぎる。
人気なのでお買い求めはお早めに!
営業時間:8:30~17:00(売切れ次第終了)
定休日:水曜・木曜(不定休有)
駐車場:あり(4台)
気を取り直して、生口橋を渡っていきます!
橋を渡るためには、橋まで登っていく必要があるのですが、その登り口には写真のように自転車・原付専用の案内板があります。
登り口を入っていくと、専用の上り坂がうねうねと続いていきます。
これが結構しんどいですが、頑張って上りましょう!
上り坂の途中、生口橋の全景が見えます!
長さは790mで、斜張橋という塔から斜めに張ったケーブルで橋を支える構造の橋です。
やっと橋の上まで到着しました!
高速の車道の横に自転車・歩行者専用の道があります。
橋の上からの景色です!結構高いな~。
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生口島をサイクリング
生口橋を渡り切って、続いては生口島を走っていきます!
メインルートは島の北側を回るのですが、今回はより海沿いを走る南側をいきます!
左側通行なので、こんな風に海のすぐ横を走ることができて、景色を堪能しながら気持ちよく走ることができます!
向かいの島の造船所で船を作っていたり、瀬戸内らしい景色が続きます。
生口島は結構長い距離を走るので、途中の休憩スポットとして海辺に立ち寄ります。
立寄る休憩スポットへはストリートビューのPの看板があるところを左折して、海辺まで行きます。
海辺は特に何もないのですが、写真のように整備されていて休憩をすることができます。
海と島と空、瀬戸内海の景色が広がります。
天気もいいのでごろんと寝転がってみるのもいいです。
ほんと静かで、唯一聞こえる波の音も穏やかなので、落ち着きます。
寝転がって、久しぶりに見上げた空も青くて綺麗です。
休憩を終えて再び海沿いを走ると、次の多々羅大橋が見えてきます!
近づくと、やはりドデカいですね。
塔の高さが226mで先ほどの生口橋より約100mも高いです!
福岡タワー(234m)くらいです。
(↑ローカルすぎてよくわかりませんが・・・)
多々羅大橋付近はレモン谷といわれていて、レモンがいっぱい生ってました!
そう、ここ生口島はレモンの生産量が日本一のレモン島なのです。
多々羅大橋へ登っていく坂道の途中には、レモンを持った恐竜がいます!
ちょっとカッコよくないですか?
なぜ恐竜があそこにいるのかなと思い、後で調べてみると、
怪獣レモンというレモンがありました!
普通のレモンよりも2~3倍の大きさで、糖度が9~11度!
そのまま皮まで食べられるらしいのです!
詳しくは公式HPをご確認ください。
ふるさと納税でも手に入れることが可能です!
↑楽天ふるさと納税へのリンクです
そして、多々羅大橋の上に到着です。
橋の上から下をのぞき見ると、海が思いのほかきれいじゃないですか!
瀬戸内海の水質も捨てたもんじゃないな!
う~ん、いい景色だ~!
自転車をうつむき気味でこいでると、欄干の向こうはるか下に海が見えるわけです。
こんな高いところを自転車で走ってるんだと思うと、なんとも爽快です。
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ちょっとだけ大三島
多々羅大橋を渡り終えると、大三島に入ります。
この島からは愛媛県になります。
そして、渡ってすぐのところにサイクリストの聖地の碑があるのです!
▼この石碑についてはこちらのサイト記事で詳しく解説があります▼
石碑の穴からの多々羅大橋です。
多々羅大橋は全長1,480mで、生口橋と同じ斜張橋という種類の橋です。
1995年の完成当時は世界最長の斜張橋だったそうです。
サイクリストの聖地は、道の駅今治市多々羅しまなみ公園の敷地内にあり、レストランやお土産屋さんもあります。
そして、鯛がいっぱいぐるぐる泳いでます!
ここからは折り返しになるので、ちょっとお茶でもしたいと思います。
道の駅でもいいのですが、せっかくなので地元のカフェへ!
こちらは、道の駅そばのI-LINK HOSTEL & CAFE SHIMANAMIです。
ホステルとカフェ・レストランが一体となったお店です。
↓いや、逆光すぎじゃろ
ホットのレモンティーと・・・
柑橘系のわらび餅を頂きました。
さっぱりして美味しかったです。
伯方の塩パンケーキや瀬戸田のドルチェなどしまなみ海道らしいメニューもあります。
営業時間:11:30~22:00
定休日:年中無休
駐車場:あり
再び生口島で自転車ゴール
カフェで休憩した後は、多々羅大橋を再びわたり、生口島へ戻ってきました!
そして、海沿いを北上していきます。
橋を降りて10分ほど行くと瀬戸田サンセットビーチがあります。
その名の通り夕日が見えるビーチですが、まだ夕日が沈む前です。
レストランや売店があるようですが、自転車を17時までに返却しないといけないので、あまりゆっくりもしていられません。
陽気にビールを飲んでるおじさんもいますが、季節によっては最高でしょうね!
サンセットビーチを後にさらに北上していくと、次第に瀬戸田の町に入っていきます。
漁港もあったり、瀬戸内の町っぽくなってきました。
高根大橋という生口島と高根島を結ぶ黄色い橋です。
この橋が見えてきたらゴールまでもう少しです。
そして、返却スポットの瀬戸田町観光案内所に到着!
自転車を返却し、サイクリング完走です!
ここには、どでかい柑橘類がおもむろに置かれてます。
さすが柑橘の島の案内所です。
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瀬戸田の町散策
自転車を返してから、船の時間までは瀬戸田の町を散策します。
観光案内所のすぐそばにあるしおまち商店街は、いろいろレトロなお店から最近のオシャレなお店まであってなかなか歩いて楽しい商店街です。
商店街をまっすぐ歩いていると途中に「向上寺山頂まで四〇五米」という案内が!
何やら山の上に国宝の三重塔があるらしく、そこへ行ってみます。
ちゃんとお地蔵さんが案内をしてくれるので安心です。
少し山を登って町の方を眺めると、耕三寺と未来心の丘が見えます。
こちらおそらく瀬戸田で一番の観光スポットなのですが、私の趣味じゃないので行きません。
■耕三寺
1936年(昭和11年)から建立が始められた新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち並び、「西の日光」といわれるらしいです。
■未来心の丘
耕三寺の一画にある白い大理石の庭園で、近年は映えスポットとして人気のようです。
結構な山道を登っていきます。
すると、三重塔の先っぽと瀬戸田の町が見えました~!
三重塔の屋根の色あせた感じ、めっちゃいいわ~
朱色の色あせた感じも渋くていいですね。
私、三重塔とか五重塔って好きなんですよね。すごくかっこいい。
1432年(室町時代)に完成したそうで、590年も前の塔です。
こちらは向上寺の本堂です。
向上寺から町へ下りていきます。
海まで出ると高根大橋のすぐそばでした。
夕暮れの海辺の町の雰囲気は、静かで哀愁があっていい感じです。
瀬戸田港の前まで行くと、なんだかとっても素敵な雰囲気!
テンション上がるわ!この風景!
左手に古民家や蔵をリノベしたカフェやホテルがあり、右手には瀬戸内海!
最高のロケーションじゃなですか! ★ブチ推し★
再びしおまち商店街に入ると、これまた昔ながらの建物を活用したいい雰囲気です!
そんな中にあるのが、港町の銭湯yubuneです!
お洒落で綺麗で、サウナもある、とってもセンスのいい銭湯です!
ここでサイクリングの疲れを洗い流しましょう!
こちらの銭湯は宿泊施設と一体となっており、宿泊も可能です。★ブチ推し★
営業時間:10:00~20:00
料金:大人900円、子供450円
備品:ボディーソープ・シャンプー等備え付けあり
貸しタオルセット(300円)
今回の瀬戸田の散策ルートは下図の感じでした。
しおまち商店街周辺は今回紹介していない良さげなところがまだまだあるので、いろいろ調べて、行ってみてくださいね!
商店街ホームページがかなりクオリティ高いので要チェックです!
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瀬戸田港から船で三原へ
銭湯から上がったら、瀬戸田港へ
19:00発の三原港行きの船を待ちます。
船の本数が多くないので、銭湯や周辺のお店で時間を調整しましょう。
船の時刻表などは運行会社HPをご確認ください。
三原港までは大人840円、子供420円で、切符は船内で購入することになります。
ちなみに写真の船は別の船です。
三原まではシーホークが約30分で運んでくれます。
というわけで、三原港に到着!
お疲れさまでした~!
↓写真の時間帯が違うやんけ!という苦情は受け付けません
新幹線等の時間まで結構あるな~というときは、以下を参考に時間をつぶしてください。
■時刻表案内(Yahoo!路線情報)
新幹線:岡山・新大阪方面 / 広島・博多方面
在来線:尾道・福山方面 / 西条・広島方面 / 竹原方面
■食事・居酒屋
・げんなおし(港と駅の間の居酒屋、24時まで)
・サカナザ(港近くのダイニングバー、23時まで)
■喫茶店・カフェ
・サンエトワール 三原(駅併設パン屋、20時まで)
(Googleマップが開きます)
疲れたし、帰るの面倒だから一泊しちゃえという方は、以下をご参考ください。
■ホテル ヤッサ( 楽天トラベル / じゃらん )
駅の真ん前!2020年に全室リニューアル!無料レンタサイクルあり!
4種類の手作り朝食を選べるのも嬉しい三原のビジネスホテル!
■山根旅館(楽天トラベル / じゃらん )
駅から徒歩5分!昭和27年開業!the昭和のおばあちゃん家みたいな旅館!
おそらく三原最古の旅館です。詳しくはこちらのブログ(TAMAISM)で宿泊体験記があります!
■スーパーホテル三原駅前(楽天 / じゃらん )
駅から徒歩5分で周辺に飲食店多数!朝食無料!
大浴場は三原市本郷町の善入寺温泉スタンドのお湯を使用した天然温泉です!
半日しまなみ海道サイクリングをしてみたくなった方は
とりあえず三原駅に朝10時までに集合です!
あとがき
しまなみ海道は今回が3回目でした。
1回目は尾道から今治まで、2回目は今治から瀬戸田まで、そして3回目が三原発着の因島から瀬戸田までのコースを行きました。
やはり毎回思うことですが、瀬戸内海はいい!
本当に穏やかで、人の営みを感じられる優しい自然の風景です。
今まで様々なところへ旅行へ行ったけど、瀬戸内海はかなり自慢のできるレベルの高い場所だと思います。
そんな瀬戸内海を自転車のスピード感で回るというのは、本当にちょうどいいと思います。
車だとあまりに多くのものを見落として、通り過ぎるだけになってしまいます。
しまなみ海道のサイクリングは本当に素敵です。
今回のコースは一部分だけでしたが、しまなみ海道のかなりイイとこ取りをしたお手軽コースになっていると思います。
因島の土生や生口島の南側はメインのサイクリングルートからは外れているけど、かなりおススメコースです。
あとやはり、三原発着ということで、新幹線駅からすぐ船に乗れるのはとっても便利です。
尾道発着とするのがメジャーですが、尾道観光を既にしたことある方や、時間があまりない方には、断然こちらのコースの方が島での滞在時間を増やすことができるのでお勧めです。
何はともあれ、多くの人に瀬戸内海の島を自転車でゆっくりと回って楽しんでもらいたいと思います。
\もっと手軽な自転車旅はこちら!/
\もっと楽な自転車島旅はこちら!/