旅行と写真、街歩きが好きなハラモンの旅行写真と感想を備忘録的かつガイドブック的にまとめた「ひとり旅録」
今回は・・・
2023-2024年の年末年始に行った台湾南部の墾丁・台南5泊6日の旅!
その後半、台南で過ごした3泊4日の後編をご紹介!
旅の前半のPart1.墾丁・恒春は↓コチラ!
旅の中半のPart2.台南は↓コチラ!
今回は台南の郊外をタクシーで回りました!
- 台湾の歴史を学びたい人
- 台南でのんびり過ごしたい人
- 台湾のマイナーな街も行ってみたい人
※街歩き好きじゃない人にとっては、かなり地味旅になっているのでご注意を!
台南郊外ってどこ?
実は、台南市は無茶苦茶広い!
台南市といっても、面積は約2200k㎡あり、東京都とほぼ同じ大きさです!
台湾と日本の行政区制度はちょっと違っていて、
台南市や台北市、高雄市なんかは直轄市という行政区画です。
日本のいわゆる市町村ではなく、どっちかというと都道府県的な感じです。
なので、台南市というか台南県と考えた方がイメージしやすいかもしれません。
実際、2010年までは日本でいう市町村の台南市と、日本でいう都道府県の台南県があり
それが合体して今の直轄市・台南市が誕生しました。
なので、今回の旅で回った台南郊外というのは、昔の台南市以外の
台南県にある街に行ってみたという感じです。
旅の全体ルート
※今回は関空から高雄空港から台湾入りして、地元・広島空港へ帰るため桃園空港から出国しましたが、普通は高雄直行便があれば高雄から、なければ桃園空港からということになります。
★台湾南部(台南)へのアクセス情報はこちら
~墾丁・恒春散策~
高雄空港(1日目)
↓高速バス
墾丁・恒春(1~2日目)
▲Part1.墾丁・恒春の詳細はこちらクリック
~墾丁⇒台南市街散策~
墾丁
↓高速バス・電車
台南市街
▲Part2.台南の詳細はこちらクリック
~台南郊外巡り~
ホテル
↓タクシー
国立臺灣歴史博物館
↓タクシー
新下老街
↓タクシー
パイナップルケーキの店
↓路線バス
台南市街
↓徒歩
ホテル
~日本へ帰国~
ホテル
↓タクシー
台南駅
↓電車・新幹線
桃園空港
↓飛行機
日本
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5日目:台南郊外をサクッと!
朝食:台湾ちまき
台湾5日目の朝は、ホテル近くの台湾ちまきのお店に行きました!
歩道に面したお店で、騎楼に並んでるテーブルで食べるタイプのお店です!
メニューはコチラ↓
肉粽と味噌湯を頼みました!
今回はスマホでメニューの写真を撮って、その写真を店員さんに見せて指差しで注文!
この方法めっちゃ良い!シャイな人におすすめです!
味噌汁と肉ちまきです。
ちまきの横の粉はナッツをすりつぶしたものらしいです。
もっちりして甘めのタレに肉入りのちまきです。
激烈美味しいわけじゃないけど、なかなか美味しかったです。
ナッツの粉は、可もなく不可もなくな感じでした。
味噌汁もほんのり甘めだけど気にならない、味噌の風味は少し懐かしい。
道路に面して外で食べるのは、やっぱ気持ちいい!
でも、排気ガスがちょい気になるかな(笑)
劉家粽子 西門店
なんと24時間営業らしい!
詳しく紹介しているイイ感じのサイトはコチラ↓
国立臺灣歴史博物館
朝食を食べてから、Uberタクシーでやって来たのが
国立臺灣歴史博物館です!
街はずれの郊外にあり、タクシーで20分くらいで到着しました。
太陽光パネルみたいなところに「NATIONAL MUSEUM OF TAIWAN HISTORY」
とドカーンと書いてます!
裏側はこんな感じ↑
なかなかどでかい建物です。
エントランスでチケットと日本語の音声ガイドをレンタルし、いざ出陣!
もともと歴史とかあんまり興味なくて、素敵なイイ感じの風景が見れて、
写真が撮れれば旅行はOKなタイプだったんですが、
その土地らしさみたいなものをより感じたいなという思いが
最近強くなってきて、そうすると自然とその土地の歴史も
知りたくなってきたりしているハラモンなのです。
中の展示は、台湾の古代から現代までを小さなジオラマ展示や映像、
等身大の人形なんかを使って説明してくれています。
日本統治下の街並みも少し再現されていたりして、ここはなかなか面白かったです!
統治下の暮らしの一部が垣間見れてこういうの好きですね。
が、率直に言わせていただくと、全体的にちょっと物足りないかな。
台湾の歴史の全体像をサッと把握するにはちょうどいいと思います。
個人的には、鄭成功時代のこととか、戦後の国民新党の弾圧?の話とか
もう少し知りたかったかも。
ネットで調べると、日本人からみた台湾の歴史になるので、
そういう意味ではここでの歴史の描き方との違いを比べながら調べるのが面白いかも。
日清戦争で台湾が日本になったとき結構抵抗があったこととか、
日本視点だとかなりあっさり描かれている気がするし。
というか、台湾がこんなにも翻弄の歴史を持っていたなんて知りませんでした。
てか、私、無知すぎ(笑)
あと、もともと南洋系の人が多く入って原住民となってたようだから、
東南アジア系の人種と東アジア系の人種が入り交じってる感じが
今の人にも、街にも、暮らしにもでていて
なるほどなぁという納得感がじんわり出てきて、勉強になりました。
なんやかんやで、3時間半も時間がかかってしまいました。
より詳しく台湾の歴史を手軽に知りたい人にはYouTubeがオススメ!
❶サクッとしっかり知りたい人はコチラの動画[約16分]
台湾の歴史[世界見聞録]
❷もっとじっくり知りたい人はコチラの動画[約35分]
【台湾の歴史】分かりやすく解説!迫る中国の影…なぜ台湾は親日なのか?[大人の教養TV]
国立臺灣歴史博物館
公式サイトはコチラ↓
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新化老街
歴史博物館の後は、またタクシーに15分ほど乗り込んで、
新化老街という街へやってきました!
おーっ!これはエモい!
はい、初めてエモいを使ってみました。使い方あってる?もう古い?
見てくださいよ!このバロックな街並を!
また、洋と漢字の組み合わせもステキ!
ここは日本統治時代に都市部と山岳地帯を結ぶ交易の要衝として発展し
多くの洋館が並ぶ商店街が形成され賑わっていたそうです!
看板の位置やサイズも統一感があってとってもいい感じ!
ちょっと見惚れちゃうほどで、一見の価値ありです!
もちろん全部が全部、バロック洋館なわけじゃなく
一般的な台湾の街並みが大部分を占めるわけですけれども
こんな台湾らしい光景の中にドンとバロック洋館が残っているコントラストも乙です。
しっかり大きな廟もあります。
なんかすごいとがったお店があるやん!と思ったら
サポーター屋さんのようです。なかなかのセンスです。
そして、とっても和な佇まいの建物もあります。
ここは日本時代の役所の宿舎だったようで、鳥居もあったりなんかします。
今はカフェや浴衣レンタル店などが入居する複合施設となっています。
和の建物とガジュマルの南国が重なり合う光景も面白い!
壁面をポップにしてたりもしていて、洋・中・和に現代と様々な建物が
小さな街の中に集中していてなかなか面白い街でした!
ただ、こういった特徴ある建物を眺めながら留まれる場があるともっといいなと思いました。
おじいちゃんたちが並んで佇んでいる光景がなんか微笑ましかったです。
南のちょいゆるいとゆうか、穏やかでダラッとした感じは世界共通だね。
新化老街
詳しく紹介しているイイ感じのサイトはコチラ↓
ランチ:ステーキ
ランチはコチラの素敵な元街役場のレストランで食べました!
1934年(昭和9年)建設の役場だそうで、かなり素敵な利活用をされていると思います。
そんな街役場で、ティーボンステーキ!
肉が柔らかくて驚き!見た目の割にお上品なお肉って感じでした!
ニンニクチップとか、謎のちょいぴりソースと一緒に食べて丁度良い。
スープにサラダにパン、デザートも付いて・・・4300円ほど!
チーズケーキはしっとりスフレ系で美味!
チョコで新化って書いてくれてるのも良き!
ちょっと贅沢ランチだったけど、雰囲気も味も大満足!
1934街役場古蹟餐坊
詳しく紹介しているイイ感じのサイトはコチラ↓
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パイナップルケーキのお店
新化老街の後は、またタクシーに乗り込み約20分
有名らしいパイナップルケーキのお店へ行きました!
台湾には星の数ほどのパイナップルケーキがありますが、
ネットで調べると台南周辺ではここのが結構人気らしいです。
お店に入ると、笑顔で快く迎えてくれて、慣れた手つきで試食させてくれ、
お茶まで出してくれました。
こちらが購入したパイナップルケーキです!
この記事を書くのが遅すぎて、詳細な味や食感は覚えていませんが
美味しかったです(笑)
鉄金鋼食品有限公司
詳しく紹介しているイイ感じのサイトはコチラ↓
台湾の定番お土産のパイナップルケーキ!
広島でいうところの「もみじ饅頭」的な存在ですかね。
お土産屋さんはもちろん、スパーなんかでも色々売っているので、
今回はいろいろ買って食べ比べしましたー!
写真の5種類を購入して、食べました!
一番自分的に好みだったのは、左側の白いパッケージのだったかな~
皆さんも色々試してみてください!
パイナップルケーキ食べ比べのおすすめ記事↓
台南最後の夜
パイナップルケーキのお店からは路線バスで台南市街へ帰りました。
バス停はこんな感じで、停車するバス停の一覧や時刻も書いてあったんですが
イマイチ見方が分からず、Googleマップに頼りました。
こちらが路線バスの中。
序盤のバス停だったので初めは貸切状態でしたが、台南市街に近ずくに連れて人が増え
学校帰りの学生なんかも乗り込んで地元感を感じれました。
台南駅近くについてから政大書城という本屋さんに行ってみました!
台湾で売られている日本のガイドブックがどんな感じなのか見てみたいと思い行ってみました!
基本的に日本で売っているガイドブックと似た感じだけど、
本の初めの方へアクセス方法を描いているのが特徴的かなと思いました。
日本だとだいたい最後らへんのページに書いてあるので。
あと、中国地方の情報少なっ!
これは今後のビジネスチャンスかもね(笑)
この本屋さんには、靴を脱いで床に座ったり、寝転んだりして本を読めるスペースがあり、
これはいいなと思いました!
本屋を後にし、歩いてホテルまで戻りながら、最後の台南の夜の雰囲気を感じました。
台南には壁画多めですよね。落書きっぽいけど、アートっぽくもありイイですね
こちらは夜の林百貨店!なかなか映えますね。
路地の奥にある廟も、台湾らしい風景ですね
パイナップルも食べ収めと思い、食べました!
右上の紙袋はパイナップルケーキです。
日本家庭料理屋さんなんかもあったりします。
漢字漢字の看板も台湾だな~
台南で一番有名な観光スポットの赤崁楼は前回行ったことあるので
今回は行かなかったけど、ライトアップを外から拝めました。
夕食:麻婆豆腐・炒飯
台湾最後の夕食は、THE中華料理の麻婆豆腐と炒飯にしました!
この写真ちょっと違和感ありますよね。
炒飯あるのに白米ある!
ほんとうは白米じゃなく、スープを頼んだんだけど、
お店のお兄さん間違えて、飯&飯、炭水化物&炭水化物が来ちゃったよね~
でも、その間違い突っ込めないよね~
だってわざわざ日本語の注文票を親切に出してくれて
でもお兄さんは日本語読めなくて、中国語のメニューと比較しながら
頑張って注文を取ってくれたのに
白米頼んでないとは言えないよね~
そもそも、どう中国語で説明するのかわからんよね~
てなわけで、たっぷり米を食って腹ぱんぱんになりながら完食しました。
言っときますが、炒飯と麻婆豆腐はとっても美味しかったです。
豊収飯棹
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6日目:最終日・帰国
いよいよ台湾、最終日です。
朝食:パン屋さんのパン
最終日の朝食はホテル近くのパン屋さんで地元のパンを食べました!
パン屋さんが入っている建物がまた立派!
この建物も日本統治時代の建物だそうです。
店の前の騎楼にはテーブルも並びお洒落な雰囲気です。
トレーに好きなパンを選んでとる日本でもお馴染みのタイプのお店で、
クロワッサンとスフレドームを選んで、コーヒーを注文しました。
どちらも大きめで美味しかったです!
特にスフレドームは上がザクザクで中はしっとりとして、ほどよい甘みで美味!
お店は2階席もあり広々としていて、ゆったり過ごすことができるので、
歩き疲れて休憩がてらに立ち寄るのにもおすすめです!
あと、ちょっとしたお土産も売っているので、ここでお土産を買うのもあり!
Donutes
最後のプチ散策
朝ご飯を食べてホテルに戻る道を、少し遠回りして、最後の台南散策です。
横断歩道の向こうにある小さな趣ある建物もきっと日本統治時代の建物なんだろうな。
台南はごちゃついた街の中に歴史的建築物がちりばめられていて
それが歩いていて本当に楽しい街。
様々な騎楼の風景も好きだし、
路地へいざなう謎の壁画アートも色んな所にあって、面白い。
この時は時間がなくていざなわれなかったけど(笑)
たくさんの原付に、あけっぴろげな食堂が立ち並ぶのも
台湾らしくて、賑わいと、昭和な雑さを感じられて、これも好きな風景。
路地の奥に廟があるのも好きな風景。
旅の最後に適当に歩いていてさらっと前を通り過ぎた廟が思いのほか大きくて、
あとで調べたら台湾で最も由緒ある媽祖(航海安全の神様)廟だったみたい。
大天后宮
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桃園空港へ
ホテルをチェックアウトして、タクシーに乗って台南駅へ。
最後のUberタクシーも問題なく、快適に駅へ到着。
台南駅のプラットフォーム(月台)は何か哀愁漂って絵になります。
台南駅から台北近くの桃園空港を目指し、
高鐵(新幹線)と接続する沙崙駅(台南高鐵駅)へ電車で移動します。
グッバイ台南!
台南駅から25分ほどで沙崙駅に到着しました。
ここで高鐵に乗り換えます。
高鐵(新幹線)チケットの買い方は4種類あります。
- 駅の窓口
- 駅の券売機
- 公式HP
- コンビニ
ハラモンは❸公式HPでネット予約して、コンビニの発券機で受取ました!
日本でライブチケットをぴあとかのHPで購入してコンビニで発見するのと同じ要領です。
この新幹線改札をくぐると、いよいよ台南とお別れです。
こちらが高鐵(台湾高速鉄道/新幹線)です!
紺とオレンジのラインが特徴的!
車内は、ほぼ「のぞみ」です!
色違いの「のぞみ」でなんだか懐かしい(笑)
窓から見える景色もなんだか日本と同じような感じで、ちょっと不思議な感じです。
途中、高層ビルが立ち並ぶ都会を通りました。
どうやらこの都会は台中で、前回の旅で最初に立ち寄った街でした。
日本みたいな景色を眺めながら、約1時間35分で空港最寄りの高鐵桃園駅に到着し、
そこからMRT(モノレール)に乗り換えて桃園空港へ到着しました。
桃園空港は、台湾最大の空港で、やっぱりデカかったです!
チェックインを済ませ、スーツケースも預けて、台湾最後の食事です。
最後は台湾料理の牛肉麺にしました!
前回の台湾旅行で食べたときはそんなにおいしいと思わなかったけど、
今回は、癖がなく食べやすくて、まずまずでした!
そして、デザートに
!タピオカに茹でピーナツ、わらび餅的なのと豆腐で美味しかった!
台湾のこれ系スイーツ好きだわ!
帰りの飛行機のチャイナエアラインに乗って、広島空港へ帰りました。
グッバイ台湾!
ハラモンの感想
今回はコロナ明け一発目の海外旅行で、約5年ぶりだったかな。
実はコロナ前最後の海外旅行も台湾で、2連続で台湾でした。
しかも台南は前回も行った街です。
今回、台湾を選んだ理由は2つあるんですが、
1つ目が、久しぶりの海外旅行ということで遠い国へ行くのは
ちょい怖かったので近くの国がよかったこと。
これで早くも韓国か台湾に絞られました。
2つ目が、冬だったので暖かい国がよかったこと。
こうなると台湾一択です!
尚且つ、親日国であること、前回も行ったことがあるという
安心感があることも大きかったです。
また、台南に再び滞在したのは、やっぱり前回の印象が良かったからですね。
田舎すぎず、都会すぎず、昭和レトロな感じや雑さ、
その反対の現代的な新しさ、ちょっとしたアートに、
南の穏やかな雰囲気がいろいろ混ざって、ハラモン的にはちょうど良く、好きな街でした。
そんな台南をはじめ、今回は台湾の最南端に位置するビーチリゾートの墾丁にも行って
一人でリゾートホテルに泊まったり、
前は全然興味のなかった歴史博物館へ行ったり、
旅の仕方が少しずつ変わってきたなと我ながら感慨深く思います。
大学のころからよく一人旅をするようになって、
前は素敵な景色を見たくて、色んな国の街や人の生活の風景を写真に収めたい
というのがかなり重要で、基本的にそれだけだったんですが、
今はプラスで、その土地の歴史とか風習とかをきちんと知りたいというのも加わり、
あと、お金も20代に比べれば余裕も出てきたので、ある程度いいモノを食べたり、
体験したりしたいという思いも強くなってきました。
さらに、無理して色々し過ぎず、のんびりすることに重きを置くようになってきました。
そんな今の自分に台湾南部はピッタリで、楽しく5泊6日を過ごすことができました。
ちょっとビビっていた海外旅行ですが、台湾のおかげで、
またいろんな国に行きたいという思いが蘇ってきました。
行こうと思えば、有休をとれば、いつでも行けると思っていた海外旅行も
コロナがあって、いつでも行けるとは限らないんだなと実感したし、
年を重ね、少しずつ衰えを感じ始めて、元気なうちじゃないと海外なんて
行けないという焦りも感じ始めた今日この頃。
今後はまた1~2年に1回は海外へも旅行へ行きたいと思います。
では、また次の旅で!
台南旅行の気分を事前に盛り上げたい人には
台南も舞台になっている映画「青春18×2 君へと続く道」がオススメ!
18年前、台南で出会った日本人バックパッカーのアミと過ごした
甘酸っぱく、素敵な日々を思い出しながら、
現在の日本を旅する台湾人の36歳ジミーの綺麗で切ない青春映画。
2024年5月公開の映画なので、私は旅行後に見たわけですが、
台南の街を原付に二人乗りして走るシーンが特に好きだったな~
台南に行く前でも後でも、おすすめの映画です。
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台南周辺の移動
★台南へのアクセスはコチラ
バスで移動
台南には地下鉄とか路面電車とかないので、路線バス移動が主流!
台湾での路線バスの乗り方については↓こちらのサイト記事が分かりやすい!
タクシーで移動
路線バスがないエリアやサッと目的地に行きたい場合はタクシーでしょ!
料金は日本よりも安くて、為替にもよりますが、概ね1/2~1/3くらいなので、
お金はあまり気にせず乗っちゃいましょう!Time is moneyです。
で、乗るならUberが便利!
Uberタクシーは、自分で簡単にタクシーの配車ができるアプリです!
コロナ禍でUberEatsを使ってみた人は多いと思いますが、それのタクシー版です!
おススメのポイントは・・・
①いつでも、どこでも、スマホでタクシーが呼べる
タクシー乗り場じゃなくても、今自分が居るところにタクシーが呼べます!
※Uberタクシーのサービスエリア内に限ります。これはUberEatsと同じ。基本的に都市部のみです。
②目的地の伝達や支払いはアプリで完了
目的地はアプリで事前登録して、支払いは事前登録したクレジットカードから引き落とされます。
つまり、言葉が通じない外国でも運転手さんと話さず目的地へ行くことができます。
サンキューとかシェーシェーといえばいいだけ!
③事前に概ねの料金が分かる
不安になるのがどのくらい料金がかかるのか、ぼったくられないかということですが、
予約時に概ねの料金がでますし、ドライバーの評価も分かって、自分で選べるので、無問題です!
Uberタクシーをまだ使ったことない方は、日本でアプリを登録してから出国しましょう!
詳しい使い方はコチラ↓
台南から日本へ帰り方
台南から日本への帰国は、桃園空港か高雄空港を利用することになります。
桃園空港を利用
桃園空港は日本各地の空港へ便があります!
桃園空港を利用の場合は以下のルートで空港まで移動することになります。
所要時間は約3時間です。
台南駅 ~(電車)~ 沙崙駅/台南高鐵駅 ~(新幹線)~ 高鐵桃園駅 ~(MRT)~ 桃園国際空港駅
高雄空港を利用
高雄空港は成田・関空・中部・福岡・那覇空港へ便があります!(2024年5月現在)
高雄空港を利用の場合は以下のルートで空港まで移動することになります。
所要時間は約1時間15~30分です。
■新幹線利用
台南駅 ~(電車)~ 沙崙駅/台南高鐵駅 ~(新幹線)~ 高鐵左営駅 ~(MRT)~ 高雄国際空港駅
■電車(特急等)利用
台南駅 ~(電車)~ 高雄駅 ~(MRT)~ 高雄国際空港駅
旅の予約
台湾に行ってみたいと思ったツアー派の方はこちらで検索!
国内最大手の海外ツアー!
質と価格のベストエクセレント!
JALユーザーならココ!
海外ツアーに強いHISでの旅!
旅の前半のPart1.墾丁・恒春は↓コチラ!
旅の中半のPart2.台南は↓コチラ!
\その他の旅録はこちら!/