旅行と写真、街歩きが好きなハラモンの旅行写真と感想を備忘録的かつガイドブック的にまとめた「ひとり旅録」
今回は・・・
2023-2024年の年末年始に行った台湾南部の墾丁・台南5泊6日の旅!
その前半の墾丁・恒春で過ごした2泊3日をご紹介!
ハラモンは2度目の台湾です!
1度目はこちら↓
台北や九份は行ったことあるけど、南部までは行ったことないというあなた!
南部はより台湾らしさというか、昭和の雑然として、レトロで、ユルい日本的な感じを体感できます!
- 台北以外の台湾をもっと濃く感じたい人
- 一人だけど海辺のリゾート地でゆったりしたい人
- 街歩きや散歩が好きな人
- レトロと雑然とした街が好きな人
※街歩き好きじゃない人にとっては、かなり地味旅になっているのでご注意を!
台湾南部ってどんなとこ?
台湾は沖縄よりさらに南西、石垣島や与那国島のすぐ近く!
九州より少し小ぶりな島で、人口は約2300万人で東京都と神奈川県を足したくらい。
首都は北部にある台北で、こちらは旅行に行ったことある人も多いのでは?
今回は南部の墾丁(ケンティン/こんてい)というエリアと、台南(タイナン)の街を旅しました!
北部と南部の大きな違いは気候!
北部は沖縄と同じ亜熱帯地域ですが、南部は熱帯気候となります!
そう!さらに熱いのです!
なので、冬がおすすめ!
本州の秋の気候で気持ちよく、台風もない時期なので安心!
でも、マンゴーが食べたい人は6~8月に行ってください!
墾丁(ケンティン/こんてい)
台湾最南端の開放感ある懐かしい雰囲気のビーチリゾート!
墾丁は台湾最南端に位置し、台湾最初の国立公園に指定されたエリアです。
冬でも日本の秋のような気候で、晴れていればプールサイドで水着でパラソルなんて優雅なこともできます!
台湾名物の夜市も毎日あり、海水浴しに行った田舎の夏祭りって感じで、ノスタルジーを感られます!
台湾で海を見たいならココ!
台南(タイナン)
台湾の京都!?オランダ・清・日本そして台湾の歴史が刻まれた街!
台南は、台湾で初めて首府が置かれた街で、日本でいうところの京都や奈良みたいなポジションの街!
でも、街の雰囲気は那覇や宮崎みたいな日本でも南の街に似ていて、
たくさんの漢字の看板や、騎楼といわれる屋根付き歩道が張り巡らされ、
雑然としていて新しいモノと古いモノが混在した、元気でレトロな大きな街!
台北は都会!東京っぽい!って感じだけど、台南は独自路線で賑わう県庁所在地って感じ!
旅のルート
※今回は関空から高雄空港から台湾入りして、地元・広島空港へ帰るため桃園空港から出国しましたが、普通は高雄直行便があれば高雄から、なければ桃園空港からということになります。
★台湾南部(墾丁)へのアクセス情報はこちら
~台湾到着~
高雄空港
↓地下鉄MRT
高鐵・左營駅
↓高速バス
墾丁
↓徒歩(涙)
ホテル
~墾丁・恒春散策~
ホテル
↓徒歩
船帆石海岸
↓路線バス
恒春散策
↓路線バス
墾丁夜市
↓路線バス
ホテル
~台南・郊外散策・帰国~
墾丁(3日目)
↓高速バス
台南(3~6日目)
↓高速鉄道
桃園空港(6日目)
↓飛行機
日本
▲Part2.台南の詳細はこちらクリック
▲Part3.台南郊外の詳細はこちらクリック
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1日目:いざ台湾へ!
高雄空港
今回の旅の始まりは高雄空港!
高雄は台湾南部の中心都市で、台湾第2位の経済圏を持つ、日本でいうところの大阪みたいなポジションの街!
まずは、現金を3万ほど台湾ドルに両替!
2023年12月末時点で1台湾ドル=4.5~6円でした!(現在の為替:Yahoo!)
両替所で「少額の紙幣を多めにしてください」と言いたかったけど、
ひよって言えなかったけど、係のおばちゃんが感じのいい人でよかった。
そして、台湾旅行応援キャンペーンがやっていて、なんと5000台湾ドルのICOCAやSuica的なのが当たりました!!
日本円で約2万円!これはデカい!!
結構、ハズレてる人もいたから、超ラッキー!
係のお姉さんもいい感じで微笑んでくれて、両替所のおばちゃんに引き続き、台湾の人好印象!
出だしからいきなりラッキーな今回の台湾旅行!
コロナ明けで久しぶりの海外旅行なもんで、
ワクワクとちょっぴり不安が見え隠れする感情抱きつつも
いざ、墾丁へ向けて出発!
高鐵左營駅から高速バス
高雄空港から墾丁へは、まず、台湾新幹線の高鐵左營駅へ地下鉄(MRT)で行き
そこから高速バスに乗ることになります。
高雄空港の地下鉄乗り場です。
映される文字が漢字ばかりで、海外へ来た感がちょっとずつ出てまいりました!
地下鉄はさっき当たったSuica的なやつ「一卡通」で改札をピッといけました!
高雄の地下鉄MRTの乗り方はコチラのサイトが分かりやすい!
MRTの車内は椅子が布製じゃないせいか、とっても無機質な感じ。でも、広々してる。
主要な駅では日本語アナウンスもあって、親切!
左営駅に着いて地上に上がると、墾丁行きのバス停は地下鉄から登ってすぐの広場にあります。
とりあえず、1番乗り場に並んでたら、おじちゃんに中国語でうにゃうにゃ言われて、どうやらチケットがいるらしく、駅の売店へGo!
何言ってるか全然わからなかったけど、通じ合えるもんだね!
チケットというか、予約券的なやつで、ここではお金を払いませんでした。
お金はバスに乗るときに払うみたいで、私はICカードゲットしたので、それで払いました!
高雄(左営駅)から墾丁への高速バスでの行き方は↓コチラのサイトがGood!
↓事前にネット予約することも可能です!
結構、バス人気みたいで次に乗れるのが1時間以上も先のバスになってので、遅めのランチをとることに、、、
ランチは駅併設の新光三越・彩虹市場へ!
台湾に来て早々、日本資本にお世話になっちゃいました(笑)
日本のラーメン屋さんとか焼肉屋とか、安定の大戸屋とかあって、普通においしそうなんだけど、いきなり日本食はダメやろ!
ってことで、とりあえず入ってみたのが、大心という麺屋さん!
台湾での初ご飯!と思ったら、、、タイ料理さんやないかーい!
トムヤム麺の専門店って、、、
私、苦手なんですけど、、、パクチーの風味
と思ったけど、トマトスープのトムヤム麺にしたら、なかなかイケた!
付け合わせの酢の物がふっつうだったけども、美味しくて安心感がありました。
大人になったね私。
お腹も満たして、バスに乗ろうと並んだら、ティッシュと水をくれました!
熊のキャラクターが使われていましたが、台湾ではくまモンが人気らしく、パクッ、かぶってるなと思いました。
そして、バスに乗り込んで墾丁へいざ出発!
バスは車内の内装がなんだかムーディで、昭和のスナック的な感じ!行ったことないけど。
あと、天井に緊急出口がある斬新さ!
窓から見える高雄の街並みは、ほとんど日本と同じで、
漢字だらけの看板と右側通行なのが、かろうじてここが日本でないことを感じさせてくれていました。
良くも悪くも、異国感に乏しく安心感があるなと思いながら、爆睡しました。
だって、墾丁まで2時間半もかかるんだもの。
台湾のICカードは主に悠遊卡・一卡通の2種類があります。
悠遊卡は、ICカードが出てきた初期からある代表的なカードで、日本のSuica的なポジション。台湾全土で使えます。
一卡通は、台湾南部を中心に広がってきたカードで、使えるお店が広がってきており、こちらもだいたい台湾全土で使えます。
今回、ハラモンは台湾南部旅行ということで一卡通を使用しましたが、たまに使えないお店もあり、悠遊卡の方が便利だったかもという印象。
でも、公共交通はどこでも問題なく使えました!
墾丁到着!
夜の8時過ぎ、墾丁へ到着しました!
バスの窓から見える墾丁の街は夜市の真っ最中で大賑わい!
終点の小彎バス停に到着して、ここからホテルの送迎をお願いするために、事前に確認していた電話番号へ電話!
英語でどう話すか一生懸命考えて、意を決して電話したけど、
中国語の機械音みたいなのが流れて、切れる。。。
それを3回くらい繰り返し、あきらめる。
え、これ、ヤバいやつ?
幸いホテルまで歩ける距離(1.6km)だったんで、スーツケースをゴロゴロ引きながら
歩道もない夜道をとぼとぼと歩きましたよ20分ほど。
救いなのは、寒くもなく、日差しもないことと、二人乗りバイクが結構とおりすぎていくこと。
なんか、ちょっと青春やななんて、意味不明なことを思いました。
そして、やっとたどり着いた本日のお宿「フーロンリゾート墾丁(墾丁福容大飯店)」
チェックインのフロントのお姉さんが感じのいい人で良かったです。
感じ悪かったら心折れてたよね、私。
部屋にたどり着いたのは夜9時前で、ホテルのスパとかは全部閉まりかけ。
いまから夜ご飯を食べに外に出るのもクソめんどくさいので、
とりあえず部屋にこもってお湯沸かして、ジャスミンティーと置いてるお菓子を4枚全部食ってやった!
栗が笑ってるような謎のせんべい?
味は素朴で塩みが有り、特別美味しい訳でもないけど、あればついつい食べちゃう感じのやつでした。
ダブルベッドが2つ!さてどっちで寝ようかな~ おやすみなさい。
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2日目:ここからが本番!リゾート気分!
ホテルで優雅に朝のひと時
シャイ二~!!朝からいいお天気!
昨日は夜だったから気づかなかったけど、海のすぐ近くで、
青い海と木々の緑、オレンジの屋根のコラボがとっても好み!
朝食のバイキングは、いろいろありますが、
チキンスープとラザニア的なのとコーヒーが普通の美味しさでした!
飲茶的なものはイマイチで、サラダの和風ドレッシングも好みの味じゃなく、
白飯も日本の米で育った身としてはあんまり、、、
次の日の朝食では、白飯ではなくお粥にしましが、
このお粥がほぼ無味なんだけど、なぜか普通に美味しい!
台湾で白米を食べるならお粥がオススメです!
でも、まあ雰囲気はテンションあがる!
今回初めて大型リゾートホテルに一人で泊まってみましたが、全然余裕!
多分これが海外だからかな。
日本国内だと、ちょっと他のお客さんの視線が気になると思ったかもだけど、
海外だと言葉も分からないし、開放的な気分にもなってるしで無問題!
食後は、念願のリゾートホテルのプールサイドでゆったりを実践!
プールの奥にはスパもあって温めの銭湯という感じでした。(水着着用です)
12月末ですが、水着で外に出ても寒くもなく、とっても心地よい!
風は気持ちのいい秋風!
ただ、ゆったりするには、直射日光が当たると地味に暑いので、
パラソルはもっともっと大きいのがいるなとか思いました。
あと、お酒でもあると、なおよかったな~!
ちなみに、台湾のプールは帽子が必須みたいですね。
今度はちゃんと準備しよっと。
船帆石海岸を散策
プールの後は、ホテルから歩いて海辺へレッツらGO!
ホテルから東側へ歩いて5分ほど、「M」のマークが見えてきて、
少し行って、右を向くと、海だ~!南シナ海だ~!
12月末なのに砂浜でパラソル広げて、水辺でパチャパチャしながら皆さん楽しんでる!
とっても穏やかで、温かい日差しに、少し荒い波の音、楽しそうに過ごす人たち、向こうに見える何やら大きな岩、ナイスなロケーションです!
向こうに見えていた大きな岩は「船帆石」といいます。
高さ18m(5~6階建物くらい)で、大昔に陸地の石灰岩が海岸まで転がり落ちたんだとか!
帆船の帆のように見えることから船帆石という名前らしいです。
見えるかな?
鼻の下まで水に浸かって、海を眺める短髪青年って感じかな、、、
船帆石海岸(船帆石沙灘)
小さくてカラフルな宿街 ★ブチ推し★
船帆石海岸を後にして、すぐ向かいに先ほどの「M」の集落が!
ここは小さな宿街のようで、カラフルで、個性的で可愛らしく、ちょい洒落た宿が多くて歩いて楽しいです!
黄色い超個性的な建物も宿のようで名前が岩手!
親近感のある名前とギャップのある佇まいがおもしろい!
その脇道の奥もカラフルでちょっとオシャレな建物が続いていそう!
これはワクワクする路地の入口100選でしょ!←なんだそれ?
路地を入っていくと、次々と可愛らしいお宿が出てきて、路地も曲がり角ばかりで、
次を曲がるとどうなるのかワクワクがとまりません!
そして街の隙間から見える海がまたいい感じ!
海が目の前にあって、なんとも緩い雰囲気がとてもいいです。
次来ることがあったら、大型ホテルじゃなく、この辺の小さな海の見える宿がいいかも!
この辺りの小さな宿(Googleマップ★4以上)
■海辺に面した宿
■路地に入った宿
※リンクはagoda(世界の宿泊予約サイト)の各施設情報です。
ランチ:海咖現撈海産
ランチは海辺ということで、やっぱ海鮮でしょ!
でやってきたのが、Googleマップで評価の高かった海咖現撈海産というお店
店内はテーブル席が4~5つくらいあり、注文は台湾に多いメニュー表に書き込む形式でした。
で、刺身と空心菜と牡蠣のから揚げの小サイズ、ビールを注文!
小サイズでも2人前くらいのサイズで驚き!
さらに、サービスで海藻の酢の物的なやつを出してくれました!
優しい!ありがたい!嬉しい!
でも、量多い!
刺身はサーモンとマグロ?としめさば的なのに黄色いプチプチしたのがついた謎のやつが出てきましたが、東京や大阪で食べるより断然うまい!
空心菜はニンニクが効いてて安心の味!
牡蠣のから揚げは、小ぶりの牡蠣が20個くらいあったんちゃうかな。
葉っぱと一緒に塩こしょう的なのを付けて食べたると、さっぱり系でビールにあって美味しい!
サービスの酢の物はちょっと甘めの味付けで、まずまず。
ただ、多い。でも食べきりましたよ。
よく食ったね俺、もうね、来年1年分の牡蠣食ったって感じ。
店番の女の子は、なんだかザ・南の島の家の手伝いしてる娘って感じで、生活感あふれ、なんかちょい憧れる。 ←謎
あと、韓国人に間違えられた。
海咖現撈海産
この旅で超役立ったのが「Googleレンズ」の写真翻訳機能!
レストランのメニューやちょっとした説明書きなんかにスマホをかざすだけで、日本語に翻訳してくれるんですよ!
いや~便利な時代になったよね、ほんと。
Googleレンズのアプリダウンロードは必須です!
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恒春散策
昼食後は、墾丁の海辺から路線バスに乗って恒春という街にやってきました!
恒春は、一番南にある小さな都市で、清時代の城壁が残っている新旧が入り混じる街です!
台湾には元々、先住民が住んでいましたが、外からやってきた様々な国の影響を受けてきた歴史を持ちます。
先住民の時代(~1624年)
↓
オランダ時代(1624~1661年)
↓
鄭氏政権時代(1661~1683年)
↓
清(中国)時代(1684~1895年)
↓
日本統治時代(1895~1945年)
↓
中華民国時代(1945年~現在)
つまり恒春は清時代の約150年前の城壁が残る街なのです!
台湾の詳しい歴史が知りたい方は★Youtube解説動画★
上の写真のように街の周りを取り囲んでいた城壁のおよそ半分が残っていと、東西南北に門があります!
そして気になるのが、なぜかセブンイレブンだけしっかりマークがついていること。
台湾も日本と同じようにコンビニが至る所にあります。
特に多いのがセブンイレブンとファミリーマート(全家)!
日本と同じようにお弁当やお菓子、飲み物、おでんみたいなのとかいろいろな商品があるので、
ちょっとした食事やお土産を買うのにぴったりです!
詳しいコンビニ事情は↓こちらの記事がオススメ!
こちらは街の中心付近にある南門です!
ラウンドアバウトの中にあり、シンボリックでとてもいいのですが、
いかんせん、交通量が多くて行きづらい(笑)
4つの門の中では一番立派なのが南門です。
この門は1875年につくられたのですが、2006年の地震で崩れてしまい、2010年に修復したそうです。
台湾も日本と同じで地震が多い地域なんすよね。
手前の建物は観光案内所兼バスセンターで、奥の重厚そうなのが警察署です。
こちらは役所のようで、台湾国旗がやたらに建てられています。
恒春は小さな街ですが、このような行政機関の施設がいくつかあり、
この地域の中心地であるという都市の威厳が感じられます。
続いてこちらは東門です。
ほんと街はずれという感じで、街に入るための勝手口的な雰囲気です。
東門付近は城壁がしっかりと残っていて、ずらーっと壁が続いています。
ここは城壁の上に登ることができます。
結構趣のあるレンガ積みの壁上です。
↑航空写真をみると城壁がぐるっと街を囲ってたり、埋もれてたりするのがよくわかります。
門の向こうはすぐ山になっていて、街の端っこ感がハンパないです。
東門から今度は北門へ向かって城壁に沿って歩いていきます。
城壁沿いは遊歩道みたいな感じになっていてのんびり散歩できます。
続いてこちらが北門です。
北門は車も通れるようになっていて、東門よりは日常利用されている感じがします。
北門周辺は住宅街の端っこみたいな感じで、なぜか戦車が展示されています。
北門から今度は西門へ向かって城壁沿いを歩いていると、面白い形をした建造物がありました!
小学校のバスケットコートのようです。
こういう変わったのが小さい頃から身近にあるってのは、想像力を掻き立てるような感じがあっていいですよね。
さらに歩いていると、奇抜な看板と楽しそうに笑うしまじろうが目に飛び込んできて、
なんとも言えぬコントラストとシュールな感じがたまらない。
続いては西門!
ここが一番、街に埋もれて、生活感満載で、好きな雰囲気でした!
門の上にも上ることができて、隙間から通りを眺めたりできます。
反対側が街なか方向でちょっとした広場があり、奥へ続く道は商店街のようにお店が連なる通りでちょっとワクワク感があります!
ということで奥の道を突き進みます!
通りにお店が増えてきました!
台湾の街なかでちょいちょい見かける神社の鳥居的なのもあります。
牌坊(パイファン)といって、まあ中華版の鳥居的なやつです。
古いエリアをリノベ的な、ちょいおしゃれな雰囲気もありーの、
混沌とした雰囲気もあります!
この交差点は、写真では表現しきれていませんが、
車も人もバイクも、そして野良犬までもがひしめき合いながら往来していて、カオスでした。
でも、がやがやして程よく賑わっていていい感じです。
日本だったら人どころか車もほとんど通っていない閑散とした通りになっているのに
人口3万人程度の街なかでこんなに賑わいが目に見えるのは素敵!
恒春の街を一通り歩いて疲れたので、オシャレなカフェでコーヒーを買って休憩!
伯虎在二楼 BUT WHO
2階にあるレトロお洒落なお店で、パンやコーヒー、お菓子が食べられるカフェです。
店員さんがやる気に満ち溢れている感じがしていて、対応してくれた店員さんもとても感じがよく、英語で対応してくれました。
最後にハッピーニューイヤーって言ってGoodサインくれて、粋でした(笑)
カフェの前にある広場でコーヒーで一服していたら、
ちびっ子数名が私に興味を持ってくれたようで、絡んでくれて、ポテチくれたりしたんだけど、
シェシェとニーハオしか言えなくて、向こうは英語が分からず、全く会話にならなかった。
結構かまってくれたのに惜しいことした。
音声翻訳アプリ入れとけばよかった・・・涙
ということで恒春散策を終えて、路線バスで墾丁の街へ戻りました。
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墾丁夜市
墾丁の街に戻ってくると夜市が始まっていました!
車道の両脇にずらっと夜店が並んで人もたくさん!
奥の山が頂上が岩になっていて結構シンボリックなんだけど、
この山の情報が見当たらない、、、
暗くなってくるとより賑やかになってきました!
色んなお店があり、色んなにおいがあり、臭豆腐のにおいがもうっくっさい(笑)
夜市は歩いているだけで楽しいんですけど、
優柔不断かつ、失敗したくない私にはなかなか買うものが決められず、
昼食が多すぎたせいでお腹はすいてないこともあり、
結局、安定かつ好物の果物(イチゴ・ナツメ)と
地瓜球というサツマイモの粉からつくられた揚げボールを食べました。
地瓜球が結構好みでした(笑)
こんな感じで墾丁の2日目・最後の夜は更けていきました・・・
1人からでも車をチャーター可能!
墾丁周辺の行きたい場所を効率的に周るなら
↓現地ツアーを事前にネット予約するのがオススメ!
宿:フーロンリゾート墾丁 (墾丁福容大飯店)
今回泊まったのは、夜市が開催される墾丁の中心部から約2kmにあるホテル。
ちょっと年季の入った昭和感のある大型リゾートホテルです。
高級感はあまりないですが、庶民的な感じで、ホテル内や部屋も綺麗ですし、
レストランやスパ、プール、ミニゲーセンなどが揃っていて、
ちびっ子がいるファミリー向けといった感じです。
海側の部屋なら窓から南シナ海が一望できます!
夜市の時間帯はシャトルバスが30分おきに出てるので便利!
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ハラモンの感想
↑写真は小弯という墾丁で一番大きなリゾートホテルの前にある小さなビーチです。
バスで墾丁に来ると、小弯のバス停に降り立つことになります。
久しぶりで、ちょっと不安のある海外旅行で、初日の夜。
このバス停で送迎を呼べないことを悟った時、ヤバいと思う反面、
海外旅行ってこういうもんですよという懐かしい感じと、
墾丁の穏やかな気候と緩い雰囲気が、意外にも私の気持ちに余裕をくれました。
墾丁は垢抜けない親しみのあるビーチリゾートという感じで、30代1人旅でも全然いける!
ただし、何もしたくない、ただただのんびりしたい人には向いてるエリアだと思います。
ちょっと行きづらいのがネックだけど(笑)
あと、やっぱりもう少し英語なり、現地語が話せるようになるともっと楽しめるよね。
海外旅行に行って毎回思うことだけど、、、
でも今回は、Googleレンズとか音声翻訳とか文明の利器のすごさに感激して、
きっとまた英語の勉強もしないんだな~とか思いつつ、のんきに過ごしていました。
墾丁も恒春もミニマムで好みな場所でしたが、もう少し都市的要素も欲しくなってきたので、
明日は都会へ向かいます! ⇒ Part2.台南はコチラ
台湾南部(墾丁)へのアクセス
まずは空港から高鐵左營駅へ!
台湾へ入国
日本から台湾へ来るには、高雄空港か、台北周辺にある桃園空港から入国することになります。(2024年2月時点)
■高雄空港への便
■桃園空港への便
※リンクはskyticket(航空券検索サイト)の価格カレンダーへ飛びます。
各空港から高鐵左營駅へ
各空港からは、墾丁行きの高速バスがでている高鐵左營駅へ行きます。
■高雄空港から
高雄空港からは地下鉄MRTに乗って約30分です。MRTへの乗り方は↓こちら!
■桃園空港から
桃園空港からはMRT(モノレール的なの)等で高鐵桃園駅へ行き、そこから高速鉄道(ほぼ新幹線のぞみ)に乗っていきます。
全体で約2時間15分で行くことができます。
桃園空港から高鐵桃園駅への行き方解説は↓コチラ
高速鉄道のチケットの買い方は↓コチラ
高速バスで墾丁へ!
左営駅からは高速バスに乗ることになります。
時間はだいたい2~3時間ですが、渋滞にかかると5時間くらいかかることも。。。
詳しくは↑このへんの記事を読んでみてください!
もしくは↓こちらの記事が分かりやすい!
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Part2.台南は↓コチラ!
Part3.台南郊外は↓コチラ!
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